滅びし者へ

競輪の勝負記ありのままです。 買い目はは現地・場外でレース直前に決めますので、事前予想はあまりしません。 十数年ぶりにネットに書きます。

 ダービーを獲った後の新田が、ビッグレースでの勝ち上がりで福島ラインを背負った時といえば。

 抜群で勝ち上がった共同通信社杯優勝戦。付いたのは山﨑だった。二段駆けの京都ライン相手に捲り勝負。新田は中団を入手したが、後ろの山﨑は例によって連結を外した。準優と同じく山﨑の追上を待つ余裕を見せてから捲るも、一歩届かずの2着だった。優勝は、二段捲りの稲垣後位から神山。
 この開催では、インに突っ込んで中団を取る競争が目立った。「いよいよ『全天候型爆撃機』の様相を呈してきたか」と思ったが、以後はそうでもない。

 今日と同じ渡邊一成を背負ったのは、前プロ記念の決勝だった。場の雰囲気は、「新田が一成に取らせるだろう」とのもので、渡邊から売れていた。メンバーは凄いが、賞金は300万円のレースである。ところが、平原が確信のイン粘り。新田は(後位が並走状態)鐘バックで流して深谷-井上を出させて三番手をキープして捲る(後ろは当然平原が取りきる)も不発。平原マークから追い込んだ武田に栄冠。
 「手抜きなしの武田」

 平塚記念の優勝戦(賞金が1000万と高額)では成田和也が付いた。成田を買っていた私から見ても「暴走」と映る突っ張り先行をたったの2車で敢行。単騎村上の根性捲りに屈した。3角で内をしゃくった岩津が2着。
 やはり村上もやる。

 直前の高松宮記念杯の準優勝戦では佐藤慎太郎がマークした。またまた強引な突張り先行で暴走。併せそこなって出られそうになった2角で、放り上げての落車失格。
 なお、このレースは、上記4個レース中、私が唯一新田から買っていた。トホホだ。

 「ちょっと競輪を舐めてないか」が私が新田に対して抱いている感情。

 そして、昨日。マーカー慎太郎が付いた。上記のレースから鑑みると、暴走パターン(マーク屋が付いているので)だった。うまく中団が手に入った新田。ホームから猛然と脇本が巻き返す。併せてバック捲るかと思いきや、脇本マークの村上を弾いた。こんなの初めて見たぞ。俺が村上を買っていたからかあ。強烈脇本が頭。番手から追い込んだ神山が2着で、新田はぎりぎりセーフの3着だった。

 で、今日はどう走るでしょうか。渡邊に取らすでしょうか。三日間遅めの仕掛けを続けていて、優勝戦に積極的に出られるでしょうか。武田には「新田君は捲り追込みの選手」とまで言われている。(これは武田の心理作戦か。)

 確かに言えること。ラインが4車と長いこと。しかも3車同県であること。脇本と比べて勝ち上がりで脚を使っていないこと。

 自分ではどうにもできないこと、具体的にいうと番組や失格判定に対してグダグダ言わない。

 車券を2枚も買わない。

 1レース5000円以上は買う。

 以上

KAGI

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