初日は、注目レーサー4人のなかで、地元柴崎と村上は合格。
武田と、主役の浅井は赤点だった。
特に、落車直後の選手(=浅井)は、気配が分かるまで深く狙わないほうがよい。
そこで一考
10R 二次予選
1 浅井 康太 31 三重 90
2 伊勢崎彰大 36 千葉 81
3 石丸 寛之 41 岡山 76
4 小川 圭二 44 徳島 68
5 岡崎 智哉 30 大阪 96
6 菅田 和宏 33 宮城 88
7 山中 秀将 29 千葉 95
8 上田 国広 32 三重 89
9 吉永 和生 39 広島 80
39 64 72 519
いかにも浅井で決まってくださいという番組だ。
浅井のラインは唯一の3車であり、さらに、露払いは最積極型の岡崎で、かつ太刀持ちは三重三重だ。
浅井は、準優での村上のウマ候補(=岡崎)を残そうとするだろうか。
するだろう。
横綱は、勝ち方までも問われるのだ。
岡崎が主導権さえ取ってしまえば、浅井の仕事で別線封殺との読みが順当。
しか~し。
ここは、初日に良く見えた山中が面白い。
千葉千葉の同県ラインであることも好材料だ。
岡崎が後手ならもちろん大あり。
岡崎が主導権でも捲り追い込め。
石丸は不要。
11R 二次予選
3坂本-9竹内-4大森 7土屋-1武田-5関 6北野-2佐々木-8近藤
きれいな三分戦。
武田用の関東のウマが、一人残っていた。
その土屋だが、初日の出来は不満。
ここに、坂本があてがわれた。坂本も初日が不安。
確たる穴選手が見当たらない。
12R 特選
昨日、見事なイン突き中割を決めた伊予の鬼脚?橋本に注目している。
地元柴崎の番手が転がり込んで、ツキも感じる。
それと、
一番強い、一応だが自力選手に、一番強いマーク屋が付けるのが村上-慎太郎ライン。
なんか昔々の競輪みたいだ。
見学が良いかと。