1◎井上 昌己 36 長崎86
2 中村 浩士 37 千葉79
3 神山 拓弥 28 栃木91
4へ岡部 芳幸 44 福島66
5 浦川 尊明 39 茨城80
6 吉原 友彦 37 神奈83
7へ佐藤 朋也 35 秋田89
8○津村洸次郎 24 福岡01
9×渡部 哲男 35 愛媛84
62 74 819 35(茨栃)
最終レースを前に固く決めたい番組屋が井上にウマを付けた。井上-哲男でカブる構成だ。しかも並びが山本山で2枠単にまで配慮しているぞ。
井上がギリギリまで残しをかけよう。そすれば二着は横一線だ。それと、ズブズブ車券の出現率をよ~く考えてみよう。
好気配の浦川だが前の神山が壊れている。
第11R優勝戦
1×武田 豊樹 41 茨城88 10/17 内粘一考
2◎竹内 雄作 27 岐阜99 05/13 展開有利
3 渡邉 晴智 42 静岡73 08/19 安定追走
4 桑原 大志 39 山口80 03/14 準優見事
5へ浅井 康太 31 三重90 07/18 疲労蓄積
6 柴崎 俊光 30 三重91 01/12 印象皆無
7へ野田 源一 36 福岡81 02/04 連日軽快
8 志智 俊夫 43 岐阜70 01/11 地元闘志
9○山崎 芳仁 36 福島88 07/12 上手行過
14(他人) 7 56(同県) 28(地元同県) 93(他人)
←214←56-7←93
周回予想図で、動ける選手は黒マルで白抜き文字だから、私は「クロ」と呼ぶことがある。
「クロクロで入ったあ」とかね。
で、このレースは黒が5人もいる。がっ!
実質上地元竹内の先行一車だ。主導権は楽に握れる。出来はさほど良いとは思わないが展開上ここが中心。飛騨の快速先行の記念初戴冠だ。
普通に考えれば、竹内の3番手が浅井と武田でもつれる構成だ。野田源もそこらあたり。
しか~し、武田は3番手で渋滞するくらいなら番手で粘るかもしれない。自分を買ってくれた客に応えるにはそれしかない。武田がやれば志智はヒラヒラだ。
奇襲カマシがあるとすれば浅井だ。柴崎と二人ならなにも起せないが、ここに野田ついていれば野田の頭がある。穴はここ。
連日好位で「どうしちゃったの」状態の山崎だが、この構成では後方で構えて大外捲り追込みだ。前段のもつれ具合次第で岐阜記念連覇が見えてくる。
浅井はお疲れと見て評価を下げた。昨日の展開(叩き合い)なら11.1で捲り切るのが浅井だろう。今日はさらに疲れているはずだ。
KAGI