易々と地元作戦、とはなりませんでした。
それにしても守澤は見事。準優で91点にハコ三喰らわされなかったら100点のシリーズでした。
新田のハコから頭を取るのはめったに見ないことですが、それを優勝戦で成し遂げた。
あの展開だったら、新田がもっとやれてもと思うのですが。
新田が疲れていたのか、松岡が強かったのか。
しかし、新田って大きな着が無い選手だな。
KAGI
2016年06月
久留米記念優勝戦
1◯園田 匠 福岡 34 87
2 新田 祐大 福島 30 90
3△村上 義弘 京都 41 73
4 守澤 太志 秋田 30 96
5へ松岡 貴久 熊本 32 90
6 徳永 哲人 熊本 34 00
7へ木暮 安由 群馬 31 92
8◎坂本 亮馬 福岡 31 90
9 古性 優作 大阪 25 00
24 93 6581 7
面白い優勝戦になった。
古性が乗ってきて、タマシイブロック駆けVS会津サイボーグかと思ったら、九州が4人もいる。
火の国二段駆けを使う地元の坂本だ。更に園田も。
新田は八番手不発。
久留米記念準優の構成
1 木暮 安由 群馬 31 92
2 三宅 達也 岡山 38 79
3 園田 匠 福岡 34 87
4 中野 彰人 和歌 28 93
5 松岡 貴久 熊本 32 90
6へ松山 桂輔 愛知 32 88
7◎吉田 拓矢 茨城 21 07
8 松尾 透 福岡 31 96
9 佐藤 康紀 青森 41 73
46 719 538 2
吉田に向いた構成だ。逃げても捲っても別線を粉砕してこそ。吉田もたいしたことはないが、上回って木暮がショボイ。差せずはもとより抜けてこい。
第11R
1 岡部 芳幸 福島 45 66
2◎坂本 亮馬 福岡 31 90
3 古性 優作 大阪 25 00
4 鈴木 誠 千葉 51 55
5 坂本 貴史 青森 27 94
6 関 貴之 茨城 33 93
7 村上 義弘 京都 41 73
8 舛井 幹雄 三重 44 71
9 吉本 卓仁 福岡 32 89
514 378 926
地元両者が同乗でどうなる。古性が中団取りそうな構成だが、ここは地元闘志。
したがって、古性は七番手か中団もつれとなる。先手取ろうとしても坂本貴が抵抗する。タマシイ過信禁物。
いくらなんでも、坂本貴は予定終了。
第12R
1 菅原 晃 大分 36 85
2 守澤 太志 秋田 30 96
3 松岡 篤哉 岐阜 33 97
4 伊藤 正樹 愛知 43 71
5 河村 雅章 東京 33 92
6 徳永 哲人 熊本 34 00
7ヘヘ後閑 信一 東京 46 65
8 石川 裕二 茨城 32 99
9◎新田 祐大 福島 30 90
92 34 578 16
優秀戦で気迫を見せて新田(その前に木暮)を拒んだ守澤が新田をマークする。
敗れて強しの新田で軸不動だがヒモはどうなるか。これだけは予測不能だ。
されど穴行く君は_久留米記念二日目
第9R
1◎渡部 哲男 愛媛 36 84
2◯中野 彰人 和歌 28 93
3 稲村 成浩 群馬 44 69
4 舛井 幹雄 三重 44 71
5 石毛 克幸 千葉 39 84
6 大庭 正紀 富山 46 70
7△戸田 康平 香川 24 01
8へ柳谷 崇 岡山 38 87
9 吉田 拓矢 茨城 21 07
246 718 93 5
戸田よ、君には失うものは何もない。記念の二次予選で瀬戸内ラインを背負ったのだ。早めに出て「叩かれ上等」のマイペースで逝きなさい。
中野君へ。君には中団しかない。そしてバック過ぎまでは仕掛けないことだ。
哲男ぉ~。縦も横も頼む。哲男って横できたっけ?。
第12R
1 松岡 貴久 熊本 32 90
2 村上 義弘 京都 41 73
3 新田 祐大 福島 30 90
4 佐藤 康紀 青森 41 73
5 木暮 安由 群馬 31 92
6 坂本 貴史 青森 27 94
7 守澤 太志 秋田 30 96
8 松岡 篤哉 岐阜 33 97
9 岡部 芳幸 福島 45 66
39 1 674 2 8 5
昨日の新田。あいつにあんな事をされると、どうやって蹴飛ばしたらいいだ。
たかだか記念の特選であれをやるとは。もしかして、成田が付いていたからか。
完全シード戦のうえ、こんな構成では意気消沈だ。
KAGI
混戦だ_中野カップ久留米記念初日
このメンバーなら、吉田拓矢は大威張りで優出して、優勝戦でも勝ち負けを演じないといけない。
あと、三重の谷口がS級優勝をはたして上昇中だ。大暴れを期待したい。
第10R
1へ園田 匠 福岡 34 87
2 藤木 裕 京都 31 89
3 岡部 芳幸 福島 45 66
4 稲村 成浩 群馬 44 69
5 吉本 卓仁 福岡 32 89
6へ坂本 貴史 青森 27 94
7◎木暮 安由 群馬 31 92
8 渡部 哲男 愛媛 36 84
9 西岡 正一 和歌 39 84
29 518 74 63
坂本の逃げを、吉本、木暮、藤木が捲る流れか。
地元の吉本に年初の勢いなく、木暮も下降中。藤木は低空飛行が続く。勢いがいいのは坂本だが、地力的には劣る。
う~ん。自力がたいしたことがない。そうなると追込みから。良化中の園田か。信頼度ゼロなんだが。
やっぱり木暮だ。根拠は、これはF1のメンバーだからだ。木暮はF1は強い。
第11R
1 根田 空史 千葉 27 94
2へ野田 源一 福岡 37 81
3◎村上 義弘 京都 41 73
4 佐藤 康紀 青森 41 73
5 菅原 晃 大分 36 85
6 高木 隆弘 神奈 47 64
7 古性 優作 大阪 25 00
8 後閑 信一 東京 46 65
9へ守澤 太志 秋田 30 96
25 94 8 73 16
根田が逃げる。しかし、この男、宮杯での印象皆無。逃げるだけで終わりそう。ガードが高木だし。
タマシイを背負った古性だが、好位を目指すか。それとも、力まかせに捲るのか。
地元の野田源は、近況では穴候補といえる勢いがない。
結局、タマシイになるのか。
第12R
1△新田 祐大 福島 30 90
2◎井上 昌己 長崎 36 86
3 浦川 尊明 茨城 40 80
4へ松岡 篤哉 岐阜 33 97
5 成田 和也 福島 37 88
6 鈴木謙太郎 茨城 31 90
7へ三宅 達也 岡山 38 79
8 石毛 克幸 千葉 39 84
9◯松岡 貴久 熊本 32 90
15 4 927 63 8
注目の一車は、宮杯で好走した井上だ。ラインも三車。ただし、前の松岡が先行選手ではないだけに。松岡が4や6の逃げを好位から先捲る流れで、番手から井上が抜け出す。これが必要条件だ。もちろん新田がいるので十分ではないが。
久しぶりに見る成田に注目。新田は成田を連れたら走るのかも。
by_KAGI
新田に絶好だった_宮杯優勝戦結果
前周りの選手が、それぞれ力の範囲で一着を目指したなら、ああいう流れしか無かったのかもしれない。
私の山﨑は千切れてしまった。
もしかすると、新田は、「千切れる」ように猛ダッシュしたかもしれない。
あの展開なら、後ろは誰もいなくていいし、追走されて交わされるのは嫌だろうから。
これは考えすぎかな。
連敗街道が続く。ああ。小松島記念があるというのに。
浅井の出方はいかに_宮杯優勝戦
1 浅井 康太 三重 31 90
2◯新田 祐大 福島 30 90
3へ平原 康多 埼玉 34 87
4 諸橋 愛 新潟 38 79
5へ村上 義弘 京都 41 73
6へ郡司 浩平 神奈 25 99
7 金子 貴志 愛知 40 75
8へ吉田 敏洋 愛知 36 85
9◎山崎 芳仁 福島 37 88
29 6 5 187 34
準優で展開勝ちが多く「これは」という好脚に気付けない優勝戦になった。郡司くらい。
早い仕掛けはない構成だ。こうなれば、航続距離に不安を残す新田の出番だ。捲りに構えれば、準優以上に苦しい状況になりかねないここ、4角~ホーム発進で勝負に出るだろう。踏み出しに遅れないことを条件に、付ける山崎で必然的に交わる。
想い出してみよう。今年の特別三本ですべて優参し、驚くなかれ2回主導権を取っているのが新田だ。そして、主導権を取った時には、後ろの選手に先着されている。つまり、新田はたいして強くないということだ。特に優勝戦ではそうだ。ヒモ抜け十分。
力の落ちている浅井が先陣の中部作戦が恐い。だが、浅井はそんなレベルの選手ではないことを信じる。二段駆けのような走りはしないはずだ。
競りはもとより_名古屋宮杯準優
第10R
1へ原田研太朗 徳島 25 98
2へ深谷 知広 愛知 26 96
3◎山崎 芳仁 福島 37 88
4 岩津 裕介 岡山 34 87
5◯平原 康多 埼玉 34 87
6 吉澤 純平 茨城 31 01
7 近藤 龍徳 愛知 25 01
8お小松崎大地 福島 33 99
9 諸橋 愛 新潟 38 79
83 14 27 659
早坂との壮絶な主導権争いを制して逃げ切った吉澤。赤板二周先行を敢行して地元番組に応えた深谷。昨日見事なこの両機動型の対戦は楽しみだ。やり合うか、深谷が下がるか。いずれにせよいい位置にいる平原が売れるだろう。
ちんけな捲り屋になってしまった小松崎だが、原田よりは前にいるとすれば、すんなり関東後位の中団か、叩き合いの後ろかの、おいしい位置にいるはずだ。
小松崎の不発捲りがそこそこ進めば、付ける山﨑が大外強襲で逆転だ。新田に二回も付いていった山崎は好調だぞ。
第11R
1 園田 匠 福岡 34 87
2 村上 博幸 京都 37 86
3◎新田 祐大 福島 30 90
4△山田 英明 佐賀 33 89
5お吉田 敏洋 愛知 36 85
6◯松岡 貴久 熊本 32 90
7 竹内 雄作 岐阜 28 99
8へ郡司 浩平 神奈 25 99
9 佐藤慎太郎 福島 39 78
39 8 461 752
連日好気合の山田-松岡がどうでるのか。中団中団で鉾を収めるのか。それ以上の好位置を目指すのか。特別の準優の舞台で九州ライン3車とは、いやがおうでも頑張れるだろう。展開次第では、イチかバチかのイン粘りまで。
逃げるのは竹内だが、各駅停車状態だ。航続距離があきらかに落ちている。だから、前がもつれなくても、ピンピンの新田が華麗に蘇る。慎太郎が付いていけるのかが焦点だが、千切れるだろう。
第12R
1△浅井 康太 三重 31 90
2 武田 豊樹 茨城 42 88
3 金子 貴志 愛知 40 75
4 大塚健一郎 大分 38 82
5 稲川 翔 大阪 31 90
6へ吉田 拓矢 茨城 21 07
7◯村上 義弘 京都 41 73
8◎三谷 竜生 奈良 28 01
9へ木暮 安由 群馬 31 92
13 875 6(24)9
はて?。最終レースを堅く組んでこなかった。吉田拓-武田はファンが待ち望んだ構成だが、そこに大塚を放り込むとはなかなかお茶目な番組だ。
競り車はもとより、ラインまるごと蹴飛ばすのが我が家の家訓である。
浅井は不調でいらない。浅井が不発なら金子なんてねじ込んでこられないのは自明の理だ。
残るは近畿ライのみ。そして三谷-タマシイはできもよろしい。とくに三谷は、ここ三か月の伸びしろで考えれば、最も強くなった競輪選手だぞ。光速捲りでひと蹴りだ。
ここ、勝負!。
KAGI
岡村が番手狙いだった
打鐘で終わってしまった。
俺の本線二人が新山の後ろで喧嘩している。
なんとなく、南関は北には喧嘩売らないだろうという思い込みがあった。ダメ。
タケダに攻められるのは想定内だったけど、岡村とは。
武田はあれで真面目にやったといえるのだろうか。
KAGI
シンザンは逃げ切るか_別府記念優勝戦
第6R
1 柴崎 淳 三重 29 91
2◯岡本 大嗣 東京 36 88
3 松川 高大 熊本 27 94
4 大前 寛則 岡山 49 57
5 小沼 良 埼玉 45 68
6 古閑 良介 福岡 42 73
7 黒田 淳 岡山 31 97
8◎佐藤 一伸 福島 28 94
9 三宅 裕武 三重 34 88
74 19 36 825
佐藤が勝つレースをすれば、かなりやれるのでは。
松川の逃げの好位から捲り追込み期待。
第12R
1へ武田 豊樹 茨城 42 88 06/09
2 三谷 竜生 奈良 28 01 07/13
3△岡村 潤 静岡 34 86 01/08
4◎根本 哲吏 秋田 30 97 01/08
5 中村 浩士 千葉 38 79 04/12
6 江守 昇 千葉 41 73 02/08
7へ芦澤 大輔 茨城 34 90 08/13
8◯新山 響平 青森 22 07 02/06
9 池田 良 広島 30 91 02/10
356 17 29 84
巡航する2t貨物車が止まって見えた。追い越し車線を一気に捲り去る青いフェラーリ。音速山びこ捲りと名付けたぞ。
そのシンザン、今日は大威張りで主導権を狙える構成だ。その三番手を岡村が付け回す。
もちろん、その位置はタケダも欲しいところだ。展開次第では番手を攻めることもある。
三谷はタメてカマシか捲り。三谷の出来は良くはないと見る。準優で浅井が離れたので評価されるかもしれないが、それは浅井が弱かったからだ。そのことは、初日の浅井の失態を想い出せば明らかだ。
さて、新山が持つのかどうか。三谷相手に逃切りまでは難しいと見た。だんだん踏む距離が短くなって勝ち上がったここ、逃げたら直線がきついぞ。無風を条件に根本で交わる。
KAGI