2016年10月

第11R
1△浅井 康太 三重 32 90
2◎新山 響平 青森 22 07
3 吉本 卓仁 福岡 32 89
4へ安部 貴之 宮城 33 92
5 坂本 亮馬 福岡 31 90
6 坂上 忠克 石川 42 71
7◯和田  圭 宮城 30 92
8 小岩 大介 大分 32 90
9 近藤 龍徳 愛知 25 01  
 196 358 274
 連日差されて今一息の感がある新山がギヤを上げてきた(77→92)。
 新山の先行一車ともいえる構成のここは、和田のガードで逃切りだ。
 コーナーで放り上げられた場合は、浅井はヒラヒラまであり、北日本の連独占も。

KAGI

 井上が仕事をしたので脇本は売り切れました。
 中川が絶好の展開をものにしました。井上が流れ込み。
 早坂が三着に残りました。

【準優回顧】
第10R
 打鍾バックで、松岡が桐山のイン斬りを受けてしまった時点で勝負ありって感じ。村上を背負っていながら、どうしたことか男・松岡は。調子が悪いのかな。早坂もあの絶好仕掛けで、いったん離れた永澤に差されているので、過信禁物か。小さなジャイアンツが得意のイン突きで。ああいったことは村上には無理だな。

第11R
 これは、鈴木竜が甘かった。というか中部だけを意識しすぎたか(実は関東を買っていた私もそうだった)。早めに押さえたために脚を使いたくないとはいえ、打鍾4角で内を空けてダラダラしてるからあんなことになった。喝!。

第12R
 中川が競りを凌いだ。やればできるじゃないか中川。

第10R
1 大槻 寛徳 宮城 37 85
2へ江守  昇 千葉 41 73
3◎金子 貴志 愛知 41 75
4へ新田 康仁 静岡 42 74
5◯三谷 将太 奈良 30 92
6へ五日市 誠 青森 32 89
7 竹内 雄作 岐阜 29 99
8 明田 春喜 北海 35 89
9へ渡邉 晴智 静岡 43 73
 618 492 735
 先行一車。さらに加えて、竹内は新田と10点、五日市とは20点も違う。実力ダントツ。がっ!
 腰痛・竹内の逃げてバタバタを狙う。金子が差せるくらいなら、くっつき虫の三谷まで。三谷が誰かに交わされたらに面白い。


第12R
1◎中川誠一郎 熊本 37 85
2 神山雄一郎 栃木 48 61
3△脇本 雄太 福井 27 94
4△永澤  剛 青森 31 91
5へ香川 雄介 香川 42 76
6 桑原 大志 山口 40 80
7 林 巨人  愛知 33 91
8◯井上 昌己 長崎 37 86
9 早坂 秀悟 宮城 30 90
 94 1856 3(7/2)
 神山が脇本の後位で競るのだと。ここ、脇本は7番手上等の捲り勝負だ。届くかどうかは、中川の仕掛け次第か。
 北-九州+瀬戸内-脇本でピッチが上がる。
 早坂が楽に逃げられそうだが、記念の優勝戦で勝ち負けに持っていけるだけの脚はないと見る。
 絶好位置から捲り追い込む地元中川、番手の永澤、単騎で飛んでくる実力者・脇本の争い。へんなのは香川の近道戦法だが、永澤が中川を放り上げてピッチが落ちた場合だ。永澤がやるのか否か。

KAGI

 「みょうに熊本勢が多いし、番組に恵まれているなあ~」と思っていましたら、熊本記念でした。

第10R
1◎永澤  剛 青森 31 91
2 渡邉 晴智 静岡 43 73
3 松岡 健介 兵庫 38 87
4へ桐山敬太郎 神奈 34 88
5へ村上 義弘 京都 42 73
6 大木 雅也 静岡 41 83
7◯早坂 秀悟 宮城 30 90
8△明田 春喜 北海 35 89
9 林 巨人  愛知 33 91
 718 426 359
 「北の幸せ配達」と「タマシイ二段駆け」の対決だ。桐山が好位を目指す。
 早坂が松岡より強いのは明白だ。付ける永澤に期待。
 久々の一着を余裕で取った村上の走りにも注目だ。

第11R
1 竹内 雄作 岐阜 29 99
2へ井上 昌己 長崎 37 86
3◎神山雄一郎 栃木 48 61
4 西岡 正一 和歌 39 84
5◯芦澤 大輔 茨城 34 90
6へ鈴木 竜士 茨城 22 07
7 香川 雄介 香川 42 76
8△服部 克久 熊本 35 90
9 金子 貴志 愛知 41 75
 827 194 653
 竹内に鈴木竜が挑戦する。
 鈴木の無欲の主導権に期待。近時捲りの少ない竹内だけに、先手を取れなければ不発がある。
 鈴木後位から芦澤だが、配当的にさらに神山。

第12R
1◎脇本 雄太 福井 27 94
2 萩原 孝之 静岡 39 80
3 大槻 寛徳 宮城 37 85
4 岡部 芳幸 福島 46 66
5 桑原 大志 山口 40 80
6 高木  翔 岩手 22 05
7◯中川誠一郎 熊本 37 85
8 児玉慎一郎 香川 42 76
9へ江守  昇 千葉 41 73
 29 1758 634
 地元付で四車でウマは脇本ときた。
 このラインに出られては、別線はいかんともしがたい。
 ここは、高木がドンと逝って、脇本がカマシ捲りの流れ。そうなら交わらない。
 三着にへんなのを期待。桑原は、どかされるかもしれない。

KAGI

【バンクの特徴】
 バンクは重い。でも、他の500バンクほど自力が不利でもなく、押し切りや捲りも決まる。風はけっこう吹くが、風向きが日によって違うので注意しておいたほうがよい。長走路なので、突き抜けもよく出るので、直線の攻防には見ごたえがある。

見なし直線 60.0m バンクレコード 滝澤正光13.4

差差 26.3%
捲マ 14.3%
差先 13.9%
差捲 11.1%
捲差 9.2%
差マ 8.8%
先マ 7.6%
以下略

第8R
1 岡本 大嗣 東京 36 88
2へ萩原 操 三重  53 51
3◎坂本 貴史 青森 27 94
4 古閑 良介 福岡 43 73
5△上野 真吾 神奈 29 93
6 小林 孝文 福島 32 89
7へ丸山 啓一 静岡 41 74
8 窓場千加頼 京都 25 00
9◯荒澤 貴史 北海 37 85

 1 824 5 396 7
 本命・坂本の500バンクの成績が抜群だ。着度数は、5 3 2 2。
 欠後の荒澤が消えればそれなりにツクだろう。

第10R
1◎海老根恵太 千葉 39 86
2へ園田  匠 福岡 35 87
3△吉澤 純平 茨城 31 01
4 竹内 智彦 宮城 39 84
5◯深谷 知広 愛知 26 96
6へ片寄 雄己 静岡 39 79
7 渡部 哲男 愛媛 36 84
8 河野 通孝 茨城 33 88
9 近藤 隆司 千葉 32 90
 52 7 916 384
 地元勢は、もちろん500バンクの成績が良い。
 目をつぶって、地元同県ラインで海老根から。
 深谷も500の成績が良いな。

KAGI



 稲垣が遅めの番手捲りで決めました。
 いつもコメントをくれるはるきさんが読んだとおりの結末でした。
 平原も見事。平原クラスがあれをやると、あれだけ伸びてくるのかとビックリ(差し届かずの2着ですが上り9.1)
 平原にはお見それしましたとしか言葉がありません。
 追込みと番手捲りで栄冠を得た稲垣。これからどんな選手になっていくのでしょう。関西にはウマが豊富ですから、番手戦が増えるのでしょうが。
 それと、脇本には「競輪祭を獲れ」とエールを贈っておきます。

KAGI

第10R
1 中川誠一郎 熊本 37 85
2 山崎 芳仁 福島 37 88
3◯金子 貴志 愛知 41 75
4 原田研太朗 徳島 26 98
5 大塚健一郎 大分 38 82
6 西村 光太 三重 30 96
7◎三谷 竜生 奈良 29 01
8 新山 響平 青森 22 07
9 香川 雄介 香川 42 76
 15 736 49 82

 これは豪華な負け戦だ。
 昨日、当日変更でギアを77から92に上げて単騎カマシに出た新山がそのままの大ギアだ。逃げる気満々だろう。
 連日外に浮くような苦しい展開から力走している三谷だが、ここは好位置が取れそうな構成だ。三番手からカマシ・捲りで一蹴だ。
 配当次第で、新山の逃切り。

第11R
1 浅井 康太 三重 32 90
2◯平原 康多 埼玉 34 87
3お稲垣 裕之 京都 39 86 
4へ深谷 知広 愛知 26 96 
5 村上 義弘 京都 42 73
6へ古性 優作 大阪 25 00
7△園田  匠 福岡 35 87
8 南  修二 大阪 35 88
9◎脇本 雄太 福井 27 94
 41 68 2 935 7
 脇本>深谷
 平原が今の脚でタイトルを取るには、番手飛び付きしかない。
 疲れが気になる脇本だが、展開に恵まれて戴冠。オリンピック代表がグランプリに揃い踏みだ。
 ただし、平原の飛び付きは近畿ラインも想定していること。好漢・脇本はカマシかもしれない。
 また、やりたくても狙いどおりの位置に飛び付けないこともある。
 あとは深谷をどう見るか。稲垣は二段で出られるので、消し。まったく脚を使わず勝ち上がっているので、元気ビンビンだろう、稲垣は。
 押さえは稲垣-村上でよい。いくらつくのだろう。

KAGI

 客は頭を当てなければならない。選手は3着までに入ればよい。
 各レースとも本線が強力でかつ長く、しかも小回りバンクなので、中団流れ込みでは3着がないかもしれない。本線の番手選手が無風で回れるかどうか。
 さあさあ、どうなるでしょうか。

第10R
1へ平原 康多 埼玉 34 87
2△吉田 敏洋 愛知 36 85
3 園田  匠 福岡 35 87
4◎新山 響平 青森 22 07
5 村上 博幸 京都 37 86
6 西村 光太 三重 30 96
7 中川誠一郎 熊本 37 85
8へ稲毛 健太 和歌 27 97
9◯深谷 知広 愛知 26 96
 73 1 4 926 85

 「新山の番手なんかいらない」と言ったかどうかは知らないが、平原が単騎戦を選択した。34歳にもなって見上げた奴だなあ。しかし、落車の影響は隠せない。
 ここは前に車を進めたうえで、深谷が来れば番手か三番手で粘る。配当的には、番手でやってほしいが、三番手の西村なら耳元に息を吹きかけただけでどかせそうだ。
 稲毛(村上弟はいないかも)や中川が来たらそのまま受けて三番手確保だろう。
 面倒くさいので、最新鋭機・新山の単騎捲りを狙う。ヒモは平原の動向次第だ。

第11R
1◎新田 祐大 福島 30 90
2 村上 義弘 京都 42 73
3◎脇本 雄太 福井 27 94
4へ坂本 亮馬 福岡 31 90
5へ稲垣 裕之 京都 39 86
6 柴崎  淳 三重 30 91
7△渡邉 一成 福島 33 88
8 三谷 将太 奈良 30 92 
9 近藤 龍徳 愛知 25 01
 96 17 4 3528

 なんと、G1の準優に4人のラインが出現した。しかもタマシイラインだぞ。
 こんなところへ目標なしに近藤が放り込まれた。しかも先輩を連れている。ここはマーク屋の気迫の見せ所だ。稲垣を攻める。そうするしかない。
 そうなると新田が間に合う。

第12R
1 浅井 康太 三重 32 90
2 南  修二 大阪 35 88
3 武田 豊樹 茨城 42 88
4 山田 久徳 京都 29 93
5 金子 貴志 愛知 41 75
6 古性 優作 大阪 25 00
7 竹内 雄作 岐阜 29 99
8 吉田 拓矢 茨城 21 07
9 郡司 浩平 神奈 26 99
 62 4 9 83 715

 竹内対吉田拓は、社杯に続いての準優での対戦だ。付ける選手も浅井・武田で同様だ。
 その社杯では、逃げた竹内ラインの完勝だった。今回はどうなるのか。
 記念以上では準優がカベになっている吉田拓だが、今開催は相当に出来が良く見える。しかし、昨日の竹内も強かった。ううむ。
 吉田が捲りに構えてくれれば、古性や山田の動向次第では、一発・吉田の頭まであると思う。それを狙いたい。しかし、タケダを連れているし、社杯で竹内にやられているので、主導権にこだわるかもしれない。
 吉田が逃げたらどうなるか。今節の脚でタケダで頭が獲れるのか。
 朝の時点では、決断がつかない。

KAGI

 さすがに特別となると2次予選が好メンバーですね。
 とくに2次予選Aは面白そうです。オッズ見ないと思いきれない感じ。

第12R
1△浅井 康太 三重 32 90
2へ武田 豊樹 茨城 42 88
3◯新田 祐大 福島 30 90
4 吉田 敏洋 愛知 36 85
5 平原 康多 埼玉 34 87
6へ村上 博幸 京都 37 86
7へ園田  匠 福岡 35 87
8◎渡邉 一成 福島 33 88
9 金子 貴志 愛知 41 75 
 38 149 7 52 6
 今年に入って、新田のハコから一着を取る選手が見られるようになった。
 脚質的に新田の先行もありうるこの構成では、主役は一成だ。
 新田の先行時はもとより、平原が逃げて中団に浅井でも、新田が一周モガキで捲り去り、更に一成。
 短走路の高速バンク?。それでも交る。

KAGI

 もう一つの向日町の想い出は、山本真矢が強かったとき。なぜだか一人で向日町にいた。

 優勝戦を前にして「シンヤ、シンヤ」大声援だった。あんな応援を競輪場で聞いたことがなかった。向日町の地元愛は強力だった。


 レースは、真矢が単騎逃げ(徳丸が千切れた)で、それを吉岡が捲って優勝した。終半周上りは忘れたけど、一周上がりは驚異の21秒台だった。3.57のギアで。


 車券は外れたことしか覚えていない。


 実は、俺は吉岡びいきだった。ただし、アイツからの車券はほとんど買えなかったけど。(特別の優勝戦とグランプリくらいだったか。)

~向日町の想出シリーズ終了~

KAGI

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