2017年12月

佐世保の準決勝なんですが、

10R 北津留から4点でウラ。
11R 坂本か4点でヌケ(痛恨!!)
12R 5点買ったら当たっていたと、山田から5点でウラ。

敢闘精神が欠如してきました。競輪のない国に行きたい。

KAGI

レースが甘い?。積極性がない?。自在で上ってきた。先行選手しては新山より下。いやいや、あの脚があるから魅力いっぱいだ、太田は。久々に凄いと思うものを見た。

二段駆けが決まって、しかも、新山-早坂の二段駆けで、加えてサンサンで、さらにさらに6番手から。ふつうは、2着に届けません。車券的には、届いてほしくなかったので、憎たらしく感じたあの捲り追込み。

見どころあるレースだったじゃないですか。

二段駆けを、「まとめて面倒見る」日も来ると見ました。

KAGI

第12R
1◯渡邉 雄太 静岡 23 05
2△新山 響平 青森 24 07
3 原田研太朗 徳島 27 98
4へ黒田  淳 岡山 32 97
5◎早坂 秀悟 宮城 31 90
6 太田 竜馬 徳島 21 09
7 友定 祐己 岡山 38 82
8へ伏見 俊昭 福島 41 75
9 阿竹 智史 徳島 35 90
 47 1 639 258

太田を、車券で応援する時期は終わった。

いつものように番組に恵まれた。しかも他の自力屋は太田をそこまで認めてないのか、仕掛けが遅い。結局、太田が自分の距離で主導権を奪い、逃切り三連勝をスジで決めた。


おかげで、瀬戸内勢が5人も優参し、太田は徳島ライン三車の構成になった。注目されるだろう。たぶん一番人気は原田の頭だ。


しかし、ここでは太田より距離を踏める新山がいる。早坂を連れて主導権だ。サンサンではいかに太田のスピードでも巻き返せない。

原田-阿竹だけは押さえる。

KAGI

帰宅するなり、パソコンの電源を入れようとしたら、早朝に投票で利用したまま、切り忘れていた。手間が省けて、いい塩梅だ。すかさず、Kドリームスのページを開き、別府記念の結果ページへ軽快にジャンプだ。

そして、じわーり、じわーりと慎重の上にも慎重に、下方向にスクロールさせる。もちろん、マウスのクルクル回るやつでスクロールしてはいけない。右側のバーをつまんで、ミリ単位の移動だ。息を止めていたかもしれない。

そして、12レースのダイジェスト映像ボタンだけが見えるところに到達した。ふうっ。当たっている結果を知ってから、ダイジェストを見ても面白くないからね。

そして1分後

なんじゃこりゃあぁぁぁ!。

KAGI

第12R 
1へ大塚健一郎 大分 40 82
2へ岩津 裕介 岡山 35 87
3 古性 優作 大阪 26 00
4◎竹内 雄作 岐阜 30 99
5◯木暮 安由 群馬 32 92
6 田中 晴基 千葉 31 90
7 坂口 晃輔 三重 29 95
8 橋本  強 愛媛 32 89
9△中村 浩士 千葉 39 79
 69 31 5 47 28

細切れ戦。しかもそのうち一つは岩津のラインだとは。

この構成で、よもや竹内が先行できないことはないだろう。竹内の頭で行く。

古性と木暮の似た者どうしは、車の出が良いとは思えないし、組み立てがかぶる。地元の大塚を背負った古性の出方が見ものだ。イン粘りはあるのか。三番手からでは間に合わないぞ、古性よ。内粘れ。

そこで、戦う坂口と古性を消す。竹内と木暮がゾロ目の車番なのもオシャレじゃないかな。

KAGI

第12R
1◎村上 義弘 京都 43 73
2 岩津 裕介 岡山 35 87
3 坂口 晃輔 三重 29 95
4 橋本  強 愛媛 32 89
5△中村 浩士 千葉 39 79
6◯菊地 圭尚 北海 37 89
7へ竹内 雄作 岐阜 30 99
8へ松岡 貴久 熊本 33 90
9 古性 優作 大阪 26 00
 91 73 5 6 824

自力・自在型で最も弱い松岡だけが3車の細切れ戦。

村上が付ける古性の走りが焦点だ。タマシイ先行があるのか。まあ、竹内の三番手を取りに動くのが普通だが、そこを取れても、竹内に逃げさせては捲り不発がありうる。それならと、古性が竹内つぶしの先行に出るのか。

ともかく、古性は村上を勝負権のある位置までは連れていくだろう。近畿ワンツーは無いと見た。

KAGI

第10R
1へ松岡 貴久 熊本 33 90
2 山内 卓也 愛知 40 77
3△佐藤慎太郎 福島 41 78
4◯神山 拓弥 栃木 30 91
5 竹内 雄作 岐阜 30 99
6 天田 裕輝 群馬 32 91
7 岩津 裕介 岡山 35 87
8へ佐藤 友和 岩手 34 88
9◎木暮 安由 群馬 32 92
 83 17 694 52
 竹内が、構成的には、圧倒的に有利だ。しかし、その竹内は逃げないといらない、という状態で、以前ほどの戦績ではない。
 競輪祭で優出し、それなりの走りを披露した木暮に期待してみる。前をまかせた天田はあてにならないが、同県で特選のここは、竹内つぶしを図る。ロケット君・木暮が番手から出る。

第11R
1 村上 義弘 京都 43 73
2△大塚健一郎 大分 40 82
3◯中村 浩士 千葉 39 79
4 菅田 壱道 宮城 31 91
5◎山中 秀将 千葉 31 95
6へ菊地 圭尚 北海 37 89
7 清水 裕友 山口 23 05
8 中野 彰人 和歌 30 93
9 大槻 寛徳 宮城 38 85
 53 18 72 469
 タマシイの自力戦だ。いらない。村上が、タマシイ自力なら、本格化してきた清水相手に、自爆だ。村上が、やり合うと見せて3番手狙いでも、菅田がいるのですんなりといかない。
 いずれにせよ、山中が光速捲りで仕留める。

第12R
1◯松谷 秀幸 神奈 35 96 
2△橋本  強 愛媛 32 89
3◎中川誠一郎 熊本 38 85
4 三宅 達也 岡山 40 79
5へ古性 優作 大阪 26 00
6 齊藤 竜也 神奈 42 73
7 山田 英明 佐賀 34 89
8 鈴木  裕 千葉 32 92
9へ坂口 晃輔 三重 29 95
 732 594 816
 本格先行がいない。ここは、遠征の南関が逃げるか。古性と山田が中団を争う。競輪祭の古性は、イン斬りからの位置取りまではよかったが、脚が落ちていた印象。山田も、以前の勢いを失っている。
 ここは、九州だ。中川が、山田が不発でも、展開に揉まれなければ世界の脚で強襲だ。ヒモは何点か必要だ。


KAGI

第12R 完全シード戦
1◎和田健太郎 千葉 36 87
2へ神山雄一郎 栃木 49 61
3 原田研太朗 徳島 27 98
4 近藤 隆司 千葉 33 90
5◯杉森 輝大 茨城 35 03
6 林  巨人 愛知 34 91
7 筒井 敦史 岡山 41 85
8△内藤 宣彦 秋田 46 67
9 濱田 浩司 愛媛 38 81
 418 397 526

原田の競争得点(直近4か月)が、とうとう110点を切ってしまった。近藤隆との点差は小数点に過ぎない。その近藤だが、逝くときは逝く選手で、よく分からない。たぶん、はじめから決めて走っている気がする。


今日は、逝く日だろう。堅実な和田健から。

KAGI

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