1◎園田  匠
2◯新田 祐大
3へ神山雄一郎
4 稲垣 裕之
5 武田 豊樹
6へ浅井 康太
7 山崎 芳仁
8 平原 康多
9△村上 義弘
1 583 27 49 6

平原が飛ぶ3つの理由
1武田は主導権を取れない。
 自力選手として稲垣と武田を見た場合、先行回数・決まり手どれをとっても稲垣が武田を遥かに凌駕する。さらに、向日町記念優勝戦で新田にしてやられた稲垣の仕掛けは、自然と早くなる。
2平原は村上に外に振られる。
 平原は、武田の不発捲りに乗って更に捲り上げる流れだが、番手捲る村上のタマシイブロックが待っている。宮杯優勝戦で平原に決められた村上が、ここでは平原を止める。
3 直線での大外蘇生は間に合わない。
 村上は最近4角で外に膨れ気味だ。外をけん制したときはもちろん、振らなくても内が開く。そこを近道した選手のほうが断然有利。