【準優回顧】
第10R
 一瞬ヒヤリだったが、深谷が7番手から捲り切ってラインで「そのまま」独占した。荒井は踏み出しで離れるも追いついた。どう見ればよいか。

第11R
 浅井の二段捲りに、穴人気車・山田英は動けず。それでも、大外を中川が見事な猛攻で。浅井は2着。中部後位を回った山崎が3着。

第12R
 一瞬どころか、ヒヤヤヤだった。7番手から捲った平原が、最終的に内を攻めて頭。二段捲った東口-澤田で2・3着。平原はG前はいっぱいの感じがしたが・・。


第12R
1 浅井 康太 三重 32 90
2 中川誠一郎 熊本 37 85
3◎平原 康多 埼玉 34 87
4◯荒井 崇博 佐賀 38 82
5△深谷 知広 愛知 26 96
6へ澤田 義和 兵庫 44 69
7 山崎 芳仁 福島 37 88
8 東口 善朋 和歌 37 85 
9お香川 雄介 香川 42 76
 518 7 39 246
 本来なら深谷の逃げ一だ。しかし地元荒井を連れた中川が「先行できるように」って言っているそうだ。どうなる。平原は、道中から脚を使ってでも、中団に固執して叩き合いを誘いたい。あるいは九州ラインの先制でも許すだろう。つまり、平原は本来のレースをするだけでよい。平凡ながら首位に期待。捲り追込みで決める。
 叩き合ったら、深谷が逃げ勝って浅井のヒモ。九州先制で深谷が後方なら、荒井と深谷のヒモ。後者を期待する。
 香川は押さえ。

KAGI