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◆準優の感想

第10R
 藤木がやや遅く打鍾くらいからフルスロットル。この遅めの仕掛けが良かったです。相手は捲り屋ばかりなので、誰も襲い掛かってこないと見透かしていたのでしょう。
 京都勢が、まんまと二段駆けに持ち込みましたが、あざ笑うかのように、6番手・新田が異次元のスピードで捲り去りました。
 京都勢の後位を手にした郡司ですが、前と離れてしまいました。藤木の速度に併せられない郡司ではなかろうに、読みが甘すぎます。しかも鐘がなっているときに。買っていた方は残念だったでしょう。
 原田は、終始北日本の後ろから。あれではダメです。新田-慎太郎の三着狙いだったのでしょうか。

第11R
 深谷が主導権を握ったので何も起きませんでした。
 深谷-金子を逃がして、完璧追走だけの三谷竜が印象的でしたね。その後位から直線で何もできずに消える村上弟は、さらに印象的でした。
 山田の速度が良かったですね。コイツは、かなり脚が仕上がっていると見ました。

第12R
 平原のイン粘り。浅井は失格。
 飛騨の準急先行(ややグレードアップしてみた)が展開に恵まれて一人旅でした。


◆準優目の決まり方(スジが違えば大穴ばかり。難しいです。)
スジ 6
 AB 2 逃マ1 捲マ1
 BA 2 差逃1 差捲1
 BC 2 捲マ(2個とも二段捲り)
筋違 5
 AB 1 捲捲1(Bといっても2段の川村。村上差せず))
 AX 1 逃捲1(浅井の失格)
 BB 1 差差1(番手から神山)
 XB 1 差差1(実質上交わしの交わしだが2マンシュウ)
 XX 1 捲マ1(岡村潤の間捲り)
 
◆本日は所用があり、間に合っても7Rくらいからになりました。


第7R
 負け戦で強い山﨑が菊池と和田圭を連れて捲り去る。と読みたいが、天田-木暮-磯田の二段駆け体制が障害となる。天田は安く見たほうが吉と信じているが、この構成では逝くか。オッズと相談。たぶん見

第8R
 見


第9R
 郡司の捲りを岡村潤が交わす。オッズと相談。


第10R
 ここは、好調山田を使う吉本が二段捲りで。差し目もあり。
 これは決まるのでは。
 原田が捲りで迫る。近藤よりは前にいろよ。


第11R
1◯金子 貴志 愛知 40 75 06/12 連日奮戦
2 村上 義弘 京都 41 73 01/14 タマシイ
3△新田 祐大 福島 30 90 08/14 出来一番
4 三谷 竜生 奈良 28 01 04/08 曲者自力
5 岩津 裕介 岡山 34 87 03/12 初日だけ
6 野田 源一 福岡 37 81 01/04 こそこそ
7◎深谷 知広 愛知 26 96 05/09 まずまず
8 川村 晃司 京都 39 85 02/11 調子最高
9 竹内 雄作 岐阜 28 99 06/15 展開向て
 6 35(即席) 482(タマシイ同県) 971(師弟)


「レッドボード視認しました」
管制『一段ロケット飛騨準急点火』
「飛騨準急点火しました」


「4時方向にタマシイ国ロケット視認しました」
「飛騨準急の燃料が切れます」
管制『飛騨準急切り離し。二段ロケット三河元怪物点火』
「三河元怪物点火しました」


「タマシイ国近接しています」
管制『三河元怪物フルブースト』
「三河元怪物フルブーストしました」


「あっ。遥か上空に会津の真紅のロケットが」
管制『三河元怪物切り離し。三段ロケット点火』
「制御不能・制御不能」

 これが最悪で、かつありそうな展開だ。

 二段駆け体制の叩き合いって初めて見る。これはこれで面白そうだ。展開的には新田に絶好なのがしゃくだが。
 脚力的には、竹内-深谷が三谷-川村を上回るが、なんといっても近畿には「二段駆けのスペシャリスト」が付いている。そして、速度だけなら三谷が竹内を凌駕するかもしれない。両ラインの主導権争いはし烈を極めそうだ。
 下げてロング捲りに切り替えるとしたら竹内の方だろう。
 ともかく、叩き合っても、下げてロング捲りでも中部が近畿を制するとみた。竹内と三谷ではモノも経験も違う。そして深谷が番手捲りなら、スピードだって新田に劣らない。前にいるだけ断然有利だ。

KAGI


二次予選の感想

吉本が上手に好位から捲りを繰り出した。この出来はどこまで続くのか。3着までスジ。

第10R
古性は仕掛けが遅いっ。もう少し早めなら、一成は外に浮くか7番手なのに。あれでは柴崎も引けない。

第11R
平原が捲りました。原田の先行でした。


◆四日目の決まり方
スジ 7
 AB 3 捲マ3
 BA 2 差捲2
 BC 2 捲マ1 差マ1
筋違 4
 AA 2 差逃1 差マ1
 AB 1 捲差1
 BB 1 差差1

◆本日までの累計
スジ 26 うち三連単独占14!
筋違 18

深谷・浅井に加えて竹内・金子・山内の中部勢が準優の切符を手にしました。

第7R
川村は遅めにカマせました。追走した村上弟は余裕ありました。
天田はあんなもんでしょう。


第8R
竹内がすんなり4番手の展開は想定外でした。山田は何やってたのでしょうか。ただし3着にねじ込んでいますので、脚は好調でしょう。
これで竹内は準優で浅井を付けてもらえるでしょう。先行して粘れるかが注目されます。

第9R
飛脚先行の定時配送かに、最後尾から野田源の鬼脚参上。金子から狙うなら、ヒモには野田や牛山を入れておかないといけないですね。どのみちウラですが。
頭を決めても、ヒモをどう決めるか。スジ・力・展開のどれを重視するかが難しいですね。今開催はどうしてもスジに目が行きがちです。

第10R
小埜の奮走で稲毛が脚を使ったので、木暮が捲れる展開に見えました。しかし、村上の牽制でモロくも止まりました。柏野はなんとか。
諸橋は脚を使いながらも危ないコースを突いて届きました。


第11R
吉澤には補助輪が必要ですか。
A級の仕掛けのような三谷の先行を郡司が好位から捲りました。郡司は、連日捲りの展開に恵まれています。武田は、偶然の郡司後位も付いていけませんでした。

◆三日目の決まり方
(スジが多くて筋違いは取りにくい決まり方ですね。二次予選に限ってもスジ率は3/5あります。)
スジ 7
 AB 2 逃マ1 捲マ1
 BA 3 差逃2 差捲1
 BC 1 差マ1
 CB 1 差捲(負け戦の中川-北津留)
筋違 4
 AA 1 捲逃1
 BX 1 差捲1
 CC 1 差差1(大穴)
 XB 1 差差1(Xは野田源)

KAGI

原田は岩津が付いたら走りますね。岩津も見事でした。結局、新田の不死鳥捲りが間に合いました。

平原は前がもつれたところをひと捲り。神山と飯嶋がピッタリ、というかG前迫りました。

マーク陣では磯田、村上弟、岩津、神山、飯嶋、慎太郎あたりが良かったか。

自力では、小埜が印象以上だでした。平原と新田は普通かなあ。


◆二日目の決まり方
スジ 5
 AB 3 逃マ1 捲マ1
 BA 2 差逃1 差捲1
筋違 6
 AA 1 捲逃1(新田-原田)
 AB 1 捲差1
 BA 1 差マ1
 BB 1 差差1
 BC 1 差差1
 XA 1 捲逃1(小埜の捲り)


さて、二次予選です。ここからが本番ですね。
S班にはウマが付きました。
明日はGR賞で客が呼べるので、村上兄と武田の人気選手が本日登場します。


第8R
1へ山内 卓也 愛知 39 77
2◎渡邉 晴智 静岡 42 73
3 菅原  晃 大分 36 85
4△岡村  潤 静岡 34 86
5 竹内 雄作 岐阜 28 99
6 坂口 晃輔 三重 27 95
7へ山田 英明 佐賀 32 89
8 筒井 敦史 岡山 39 85
9◯根田 空史 千葉 27 94
 738 516 924
 これは楽しみな一戦だ。トーンダウンした竹内に根田が挑む、きれいな三分戦。双方ともラインもしっかりしている。
 展開的には、山田が中団を立ち回るから、竹内と根田は漁夫の利捲りは望めず、力勝負になる。叩き合いか、7番手覚悟の捲りにかけるのか。
 近況的にも配当的にも根田に期待する。

第9R
1◯小松崎大地 福島 33 99
2◎金子 貴志 愛知 40 75
3 牛山 貴広 茨城 34 92
4 野田 源一 福岡 37 81
5△山崎 芳仁 福島 36 88
6 小林 大介 群馬 38 79
7 大槻 寛徳 宮城 36 85
8 渡邊  健 愛知 42 76
9へ佐川 翔吾 大阪 31 94
 4 157 928 36
 飛脚先行を本線の北勢が捲る流れと見た。
 番手廻りの金子で。

第10R
 村上に配慮しずぎでは。木暮がどれだけやれるか。


第11R
 武田でしょう。吉澤を残せるか。

KAGI

2レースの松浦は、3番手から外に踏んで(あるいはブロック)内掬われて行方不明に。脚が足らない。

8レースの根田は、後方には置かれたものの前方がやり合う好展開も、前と離れてしまいやっと間に合うかに、捲ってズブズブではなく、交わしの交わし。しかし、まだ評価は下げません。


マーク陣では南、山内、橋本あたりがよく見えました。和田圭も少々良さそう。


先行した選手の中では1レースの吉澤が長い距離を踏んで好印象。二次予選は武田の前でしょうか。


木暮は差し捲り選手としては上等の捲り。


深谷はあのメンバーなら、あれくらいで普通。近藤の捲り追込みがあんなに届いた。近藤が凄いのか?。

吉本の捲りが相変わらず快調。捲りでこれだけ活躍って出来過ぎではと思うのですが。


◆初日の決まり方
スジ 7(うち三連独占が5)
 AB 2 逃マ1 捲マ1
 BA 3 差逃3
 BC 1 差マ1
 CB 1 差差1

筋違 4
 AA 1 差逃1
 AB 2 捲差2
 BA 1 差逃1

KAGI

 ラインで3着まで独占は、一日に1~2回という印象だったのですが、意外と多いです。
 376Rで70回発生してます。発生率は18.6%で一日に2回以上出現しています。
 ただし、大宮500や奈良333は少なく、400でも特別開催の久留米も少ないですね。

◆場別
立川400 13
和歌山400 9
大宮500 4
平400 9
高松400 14
久留米400 6
奈良333 4
静岡400 11

◆レース別
1日一予 11
1日特選 2(少ない)
2日選抜 9
2日二予 8
2日優秀 2
3日一般 4
3日選抜 4
3日特選 5
3日準優 4
4日一般 1(ダメな選手の集まりはスジで決められないのか)
4日選抜 8
4日特選 5
4日特優 5
4日優勝 2



 今年になってからセコセコと決まり手を集めていました。
 ダービーを控えたここで、すこし勉強してみました。
 対象レースは、2016年の記念以上の全レースです。

■競輪はスジか。
スジ 200
筋違 176
筋率  53.2%

■優勝戦は激しいレースになり、スジで決まりにくか。
スジ 5
筋違 3
筋率  62.5%


■最終日の負け戦はスジが多いのか。
スジ 42
筋違 38
筋率  52.5%


■最終日は差さないのか
総合
 AB 96
 BA 61
 AB率 61.1%
最終日
 AB 18
 BA 19
 AB率 48.6%

◆最終日の決まり方

スジ 9!
 AB 1 捲マ1
 BA 4 差逃2 差捲2
 BC 3 差マ2 捲マ1(濱田のハコ捲) 
 CB 1 差逃1(神山-根田)
筋違 2
 AB 2 逃差2

第6R
 山中は断然一番人気を背負いましたが、インに詰まって凡走しました。捲り屋の悪いパターンでした。

第7R
 根田が格下を見下ろしてって感じでしょうか。流れがいいですね。根田は。

第8R
 天田-磯田で一番人気は、やや意外でした。渡邉雄太はお見事。久米はダメ。

第9R
 飛脚先行は、定時配送して消えました。横山は動いて上手にやりました。あれでバック捲って別線粉砕なら見事ですが。そこまで求めても無理ですね。それなら全盛時の神山だ。

第10R
 神山が直ってきているか。明日注目。少しだけですが。

第11R
 山崎は逃げてもいけるのですね。谷口は展開上恵まれました。

第12R
 飛騨の快速捲り炸裂。南関作戦を粉砕しました。

◆二日目の決まり方
スジ 6
 AB 4 逃マ2 捲マ
 BC 2 差マ2

筋違 6
 AA 1 捲逃1
 AB 1 捲差1
 BA 1 差差1
 BB 2 差差2
 XA 1 捲捲1(竹内-早坂)

KAGI

5R
 磯田がいやに余裕ありそうに見えました。かなりの復調でしょうか。ピッチが上がる二次予選に注目してみます。

10R
 早坂が十八番の4角カマシ逃げ(決まり手は捲)も、晴智がズッポリ一車身交わしました。早坂がやや垂れた感じですが、晴智が好調なのかなあ。

11R
 村上が郡司を交わすかどうかに注目していた直線、白いものが。

12R
 全日本選抜以降モデルチェンジをしたのか、根田が竹内を制して先行しました。あした、根田に注目してみます。
 竹内の気配はあれでは不明。良いとはいえないと思いますが。

◆初日の決まり方
スジ 5
 AB 3 逃マ1 捲マ2
 BA 1 差捲1
 BC 1 差マ1

筋違 7
 AA 3 逃差1 捲逃1 差差1
 AB 1 捲差1
 BA 1 差マ1(Bといっても頭は片寄)
 BB 1 差差1(Bといっても頭は村上)
 BC 1 差差1(当然大穴)

KAGI

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