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 連敗中のうえに、ちょっと悔しいウラを喰ったので、明日は三連複でも買ってみようか。

 それで、何点になるのか考えてみた。頭固定の3連単12点でもちがいがある。4×4は6点にできるけど、3×5のときは9点にもなってしまう。算数でも習わなかったから、全目書き出してみてやっとわかった。

 どっちかというと、3×5を買うことのほうが多い(三着に「へへへ」も入れられるから)自分としては、ちょっと考えるなあ。

KAGI

 完全な先行一車のレース展開だった。「おい、小田原は400か」というピッチ。
 渡邊は、位置取りが上手にできて、山岸の5番手をキープした。その時点で山中はアウト。一成やるじゃないか、捲って優勝か。って思ったけど、車が出ない一成。そのまま山岸が押し切った。三番手から捲った岩津の後ろから哲男の二着とは。これは取りにくい。三着が岩津で、山岸の番手の神山は4着だった。山岸から狙っても獲りはぐった人も多いのでは。

 私が頭で買った二次予選だけ一着じゃなかったな、山岸は。トホホだ。

KAGI

 晩年の中野浩一がマジックみたいに決めたのが、追い上げマークだった。仕掛けどころを、外から追い上げて、番手をかっさらう戦法だ。最近見ない。
 今でいえば、山田英や古性クラスなら、この戦法が取れないのだろうか。インに潜り込んで好位を目指すだけでは、どうしても目標が限られる感じがする。山田がコケたASの準優なんか、あそこであの位置を取っても無理って感じた。潜り込んだラインの、さらにその外を、カマシが通過していたから。
 最終的には、脚があるか、ないかだろうけど。それと大ギアになったせいもあるのかな。今は、全員が富原状態だと思うと、競輪もすごく変わってきているのだと感じる。

KAGI

 なんとなく、8-9-6が来そうな気がして、お昼にパシリに電話して買い増しました。おバカな私。
 しかし、あれなら深谷が押し切ってもよさそうに思うんですけど。
 あと、伊勢崎は一発狙ってなかった感じでした。地元勢を追おうとしてたみたいな。見たくないので、もうリプレイは見ませんけど、一回見た感じでは、そう思いました。
 あと、ちょっと記念で遊んだら、共同通信社杯ですので、ケアして挑みます。どうやってケアしようか。おい、デイケアに行くには私もまだ若いぞ。

KAGI

 優勝は、一成でした。竹内がぶち壊してくれた。それで本命決着と最悪。まあ、ユウダイとカズナリの両者(カタカナ状態)が、強かったってことなのでしょうが。

 最注目の太田は、ぞんぶんの活躍ぶりでした。番組に恵まれたとはいえ、先行した1,2,4走は、ラインの選手に勝たれてしまって、自らは2・3・4着。十分でしょう。

 内林が「良くない走り」と評していた、準優にしても、レースはあれでよかったと思う。あの位置しか、勝負権は無かったと。竹内より距離が足らない、ユウダイとカズナリには速度で劣る。つまり、弱かっただけだと思う。

 太田のレースは、準優以外全部頭で狙ってハズレでしたけど、そうとう楽しませてもらいました。

 その太田は、今年の残りの特別・じゃなくG1は乗れないのでしょうか。親王牌は自転車競技の成績が重視されてるのだから、スプリントの強い太田は候補になるんじゃないのだろうか。それと、競輪祭は、今後記念を獲れば乗れるのだろうか。ご存知の方、ご教授お願いします。

KAGI

 ダメでした。
 新山が思惑よりも積極的でなかった感じがする。脇本は存分の競争だったろう。原田は原田ってことですね。やっぱり逃げても勝負できる脚が無いと、最後方が待っているってことかな。
 結論として、深谷にはちゃんと強くなってもらいたい。

KAGI

 予定調和に終わりました。自分は、こんな車券では勝負できないI小心者です。でも、それでいいと思ってる。
 10万張れば30万勝てる。100万張れば300万弱勝てるってのは、滅びへの道だと考えていますので。

 それよりも、タマシイよ。これから稲川と同乗したら後ろを回れ。貴様らは巡業のつもりかもしれないが、地元の人にとっては、年に一回の記念なんだぞ。(怒)

KAGI

 最終レースで、めったに見られないものが2件発生しました。

❤稲川
 捲ってきた郡司を放り上げて止め、その結果、武田にイン掬われて離れ並走となった。この時点で、稲川は飛んだと思った。しかし、武田をも決めて、4角では後ろを確認のうえ差し切り。こんなことができるのは、他には古性くらいじゃないだろうか。

🙅
 選手の敢闘精神が極度に高まる鐘が鳴り響いている。そのさなか、バックを踏みながら隊列を確認。キッチリと9番手を確保した深谷。なにやってんだ。

KAGI

 ダービー王が、渾身のカマシで村上を引き出した。後ろに岡村がピタリなのも、穴党には嬉しいことだったろう。続いたのは原田だが、車間が空いてしまった。原田ラインを追ったユーダイが、村上のタマシイ二段駆けを許す暇さえ与えない、光速捲り。まるで、外国人みたいだったな。
 村上が早く出ていても、新田が一飲みだっただろう。スピードが違う。ともかく、新田は力でねじ伏せた。
 お見事。地元オールスターで、いいもの見せてくれ。ユーダイニッタよ。
 小松島での太田・村上にしびれていたけど、それは次元の低い話だったのだな。
 しかし、新田も30を過ぎた。太田よ「全部まとめて面倒みちゃれ」

KAGI

 息子みたいな年齢の太田に対して、まっこと見事だ。
 稲垣にはあんなレースはできないな。脚が違う。

 「自分のポリシーに反する勝ち方だった」って、シブすぎる。お見それしました。

KAGI

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